「どちらでも、良い。」と思えなくても、良い。

「どちらでも、良い。」
それは、消去法で「どちらかしか選べない」不自由さから解放される、魔法の言葉。
「どちらでも、良い。」
それは、「どちらかがダメで、どちらかが良い」という”否定”を生まない言葉。
「どちらでも、良い。」
その上で自分の好きな方を選べるというのは、人生をとても豊かにしてくれます。
「どちらでも、良い。」
それは、「あなたの意見も良いし、私の意見も良いよね。」という、お互いを尊重する言葉。
「どちらでも、良い。」
それは、セルフパートナーシップにおいても、夫婦関係においても、全ての人間関係において、大切な言葉。
「どちらでも、良い。」を重ねていくと、「どちらかしか選べない」人を見て、「あー、あの人、”選べない”んだなー。勿体ないなー。」って、歯がゆくて、イライラすることもあるでしょう。
「どちらでも、良い。」の心地良さを知ってしまうと、「どちらでも、良い。」と思えてない自分に、「うわー、どちらでも良いって思えないよー…」と、げんなりすることもあるでしょう。
で、「こんな気持ちイヤだな」って、何だかイライラしだす。
でもね。
それも、しょうがないんだよ。
そんな時はね。
「どちらでも、良い。」と思えなくても、良い。
「どちらでも、良い。」が良いと思わない人がいても、良い。
「どちらでも、良い。」と思えない自分がいても、良い。
全部、いいよ。
そんな自分も、悪くないよ。
そうやって、全ての自分の考えも、想いも、感情も、あり方も、許してあげれば良いよ。
そうやって、全ての存在そのものを、許してあげれば良いよ。
難しく考えなくたって良い。
理解しようと思わなくても良い。
私も心のことをめっちゃ考えるし、説明したりするんだけどね。
それは、「知りたい」と思う人に、わかるように教えてあげたいと思うから。
頭で納得しないと、「そうしよう」と思えない人もいるから。
ブログでは、文字書かないと伝わらないから。
私は文章書くの、好きだから。
私にとっては、それが楽しくて「したい」ことだから。
心って、本当はめっちゃシンプル。
どんな考えも、想いも、感情も、あり方も、全部OKだよ。
そう思えたら、人生は動き出す。
心はシンプルでスッキリしてる時ほど、パワーを発揮するから。
一昨日、コンサル生が「稼げてない、輝いていない時の自分」を「どちらでも良い」と思えてないんです…。と言うので、この話をしました。
その直後、数十万の大きな仕事が飛び込んできましたとさ(笑)。
うん、そう、そういうことやねん(笑)。
最近”モラハラ”とかの濃い記事続いたんで、今日は箸休め(笑)。
「夫婦関係専門」コンサルタント、椎名ゆりでした^^