「感じる力」を取り戻して、「叶えたい未来」の流れに乗る

こんにちは。椎名ゆりです^^
沖永良部島へ移住して半年が経ち、最近は車で20分の距離が遠く感じるようになって来ました。(島では日常の用事は15分もあれば目的地に着くので。。)
茨城に住んでいたときは、毎日娘の保育園の送迎を片道30分かけて通ってたのに…^^;
島暮らしに慣れつつも、視野が「島だけ」にならないように気をつけようと思う今日この頃です。
ところで、あなたの普段の行動範囲って、どこからどこまでですか?
「基本的には家と会社の往復…」
「せいぜい千葉から東京くらい」
など…どんなに出張が多い人でも、だいたい「東京と北海道」とか、「日本とベトナム」とか、ある程度の拠点が決まっていたりしますよね。
それから、もう1コ質問です。
あなたはその普段の行動範囲から、どれくらいの頻度で外に出ますか?
例えば、「1年に1回は県外に旅行する」とか、「冬はスノボで雪山に行くよ!」とか。
もしかしたら、「ここ数年全然テリトリーから出てない…」という人もいるかもしれませんが^^;
なぜこんな質問をしたのかと言うと、私は「自分の行動範囲から出る」ってすごく大事だと思っているからなんです。
というのは、人って無意識に「安心」や「安定」を求める生き物なんですよね。
だから安全な場所に家を建てて住みたくなるし、過去に行って楽しかった場所や、やって良かったことは何回もリピートしたくなる。
そうやって、安心や安定が確実な行動を何回も何回も取る。
快適に生存する上では、それも大事なんですけどね…。でもそれを続けていると段々「感じる」センサーが鈍っていく。
What is「感じる」センサー?
「感じる」センサーって何かというと、「察知する力」や「洞察力」や「感情を動かす力」。その力は一瞬のうちに発揮されることもあるから、「直感」とも言うかもしれない。
「これをしたらヤバイかもしれない」
「あそこには何があるんだろうか?」
「ここにはこんな素晴らしい文化があるのかー!」
言い換えると、そんな風に未知のものや状況に出会い、それに自分自身を順応させたり進化させるチカラです。
つまり、「安心や安定」を求めすぎると、「変化や進化」ができなくなる。直感が働かないから、やることなすこと色んな意味でニブくなる。
なので、「自分の行動範囲から出る」ことが大事だと思うんです。
それで話の流れからもお察しの通り、これは「場所」だけの話ではなくて。
いつもと違うレストランに行く。
いつもと違うメニューを食べる。
いつもは乗らない乗り物に乗る。
いつもは聴かない言語を聴く。
小さくても、そういう1つ1つの積み重ねが、自分自身や人生に変化を生み出すものなんですよね。
「でも、そもそも変化なんて求めてないんだけど…」という人もいるかもしれないんですが。
残念ながら人間は飽きっぽい生き物でもあるので。
いざ変化を求めたとき、「感じる」力が弱くなっていると、順応しきれずに迷子になります^^;
だから例えば、「人生このままで良いのかなぁ」とか、「こんな自分を変えたい!」と思った時に、「これで良いのかなぁ」「変わりたいのに変われない…」っていう現象が起きる。
で、もしそうなってしまったらね。
日常生活の中でできるような小さいことをやってる場合じゃない。
もう荒療治しましょ。
普段の行動範囲から飛び出して、いつもなら絶対にできないことをする。
そして五感をフル稼働させれば、自分自身の「感じる」力が再起動する。
そうすれば、自分自身が変化していきたい方向性が見えて、本当に望む方へ進化していきますよ^^
ちなみに…。今まさに迷える子羊状態の人にとっては朗報があります(笑)。
沖永良部島リトリートツアー開催決定!
11月から、沖永良部島でのリトリートツアーを始めます。
リトリートのテーマは、今日お話した「感じる」力の根源―――「Natural Spirit」の目醒め。
あなたが本来持っている自然な感覚を取り戻し、流れに乗るように叶えたい未来へと向かう。そんな旅になります。
11月は沖永良部島での1回目のツアーなので、モニター価格になっています。
(飛行機のチケットが満席になりやすいので、参加を希望する場合はどうぞお早めに^^)
詳細は下のボタンをクリックすると、リンク先で見られます。
「叶えたい未来に向かって、私も歩き出したい」
そんな想いを持った人に、届けられたら嬉しいです。
椎名ゆりでした。
P.S
意識しなくても五感が開いてしまうほど、沖永良部島の大自然は美しくてエネルギーに満ちています。
暮らしてみても思うけど、本当に良い島(*´ω`*