パートナーシップは終わりだと思ったところからが始まり

こんにちは。椎名優理です^^
いつもは私目線でパートナーシップのことをお話してるので、たまには旦那さん目線からのお話をしたいと思います。
先日、結婚記念日を迎えたときに旦那さんがFacebookに投稿していた記事を転載します。
FBで読みたい方はコチラからも読めます。
⇒ 椎名智明のFacebookへ
【6回目の結婚記念日】
パートナーシップの「極意」!
昨日で結婚して丸6年。7年目突入。
結婚記念日は、
結婚が6年続いたから記念して祝うものじゃなく、
いのちを閉じるその瞬間まで、
人生を心から共にしたいと思える
パートナーとめぐり逢えたこと、
そのパートナーとお互いを高め合えていること、
その「約束」が今もできていること、
お互い、泣いて、笑って、ケンカして
感動して、いろんな瞬間を一緒に楽しめていること、
お互いが人生のパートナーで、親友で、恋人で、家族で、
尊敬し合える関係でい続けられていることを
心の底から祝い合えるかどうかだと想う。
◆
俺とゆりの関係性は、
「今」この瞬間が過去6年間のなかで
一番パートナーシップが良いと心から言える。
というのを、この1年半くらい毎日更新してる。
毎日。
今この瞬間も、心の底から「来世も優理と」って思えている
自分がいる。
でも最初からそうだったわけじゃない。
付き合ってから3ヶ月以降はずっと「冷戦」だったw
普通、恋の季節は2年はあると言うけど
うちは2ヶ月で終わった(笑)
3ヶ月目から冷戦に突入。
結婚から4年くらいは、お互いが相手のことを
理解できずずっと「壁」があった。
お互いの個が強すぎて、
お互いあまりに違いすぎてぶつかりまくってた。
でも、
真のパートナーシップは「もう終わりだ」と
思った所からが本当のスタート。。
◆
この6年間、本当に
重ねて、重ねて、重ねてきた。
対話を。
頭の対話。
心の対話。
身体の対話。
魂の対話。
パートナーシップで本当に大切なことは
たったひとつ、対話しかないと思う。
話し合えば解り合える。
表現し合えば近づける。
必ず。
ただ、
「どこ」で伝えてるか
「どこ」でキャッチしてるかが大事。
頭で考えた会話。
感情に振り回された会話。
頭で伝えれば、頭にしか届かない。
感情に任せれば、感情でしか言えないし
受け取れない。
でも、それもあっていい。
そのひとつひとつがお互いが近づく「カギ」になるから。
◆
大事なのは、
まず自分自身をしっかり観ること。
相手をしっかり観ること。
自分と相手を感じ合うこと。
「本当はこう思ってる」を伝え合う。
「本音」をしまわないこと。
「本音」を出し合うこと。
パートナーシップがうまくいかない最大の理由は
本音を伝え合っていないから。
本音を伝えることをどこかであきらめたから。
お互いの本音を叶えていないから。
相手が言っていることではなく、
相手が言わんとしてることを受け取ろうとすることから始まる。
いきなりはできない。
でも1mmずつ、1mmずつ対話を重ねていけば
必ず「冷戦」はクリアできるw
何年かかったって、必ず解り合える。
必ずね!
